日本は高齢社会の先頭ランナー。
シニアの皆さんに、新しい働き方を提案。
中小企業さまには、経営変革や課題の取組みに
シニアの知見を活用していただきます。


●定年退職や中途退職で現役を卒業する50代後半から70代前半の元サラリーマンの皆さん(以下個人パートナーの皆さん)に対して、中小企業さまの経営課題に取り組む機会を創出することで、


① 個人パートナーの皆さんには、退職後の人生充実(やりがい)とコミュニティにおける新たな地縁づくりを、
② 受け皿となる中小企業さまには、妥当なコストで経営課題の解決に資する良質な支援サービスを、
提供します。


●事業の対象エリアは、首都圏です。


●具体的には、
知見パワーが間に入って「個人パートナーの皆さんが中小企業さまの内側に入ってその企業さまの経営課題の解決と人材育成に貢献する」仕組みを構築することにより、
個人パートナーの皆さんは、自分の持ち味、即ち「これまでの実戦で培ってきた人間力(コミュニケーション能力・リスク対応能力・異なる視点の提示力等)と積み上げてきた専門性」を発揮。
中小企業さまは、シニアの強みに裏付けされた良質なサービスを享受できます。

(注)日本は就業者のうち約9割が雇用者、つまり「サラリーマン大国」です。
 しかし、定年を過ぎても働きたいと思う元気な元サラリーマンで実際に働けている人は2割程度といわれており、定年後にやりがいのある仕事をみつけることは至難の業です。
 数年前から政府も「生涯現役社会」の実現を掲げ、2021年4月には70歳までの就業機会確保が企業の努力義務として課されることになりました。
 しかし現在に至っても、高齢者に期待される「働きの場」は、これまでの会社での塩漬け延長、もしくは 現役世代がしたがらない低技能や3Kの低賃金の非正規労働、さもなくば 地域のボランティア活動といったところがほとんどであり、元サラリーマンの皆さんの奮起に応える「やりがい重視型」の働ける機会はほとんどありません!

弊社事業モデルのイメージ図

(1)中小企業さまにとって

知見パワーの貢献(=個人パートナーの皆さんの働きぶり)を反映した成果報酬型料金のお支払いをお願いすることにより、企業さまの納得感を高めております。

①契約期間中、業務遂行に係る対価として月次の定額手数料を申し受けます。
但し、企業さまのご負担を軽くするため、コンサルタントを利用する場合に比し大幅な低額設定をしております。
②別途、中小企業さまとの間で、契約期間満了時のゴールを設定し、ゴールの達成度合いに応じた成果報酬額を取り決めます。
「ゴール100%達成時の報酬額 X 達成比率」を成果報酬額といたします。
なお、ゴールの内容と達成比率を決める際の評価基準を契約に織込んでおきます。
③中小企業さまと知見パワーとの間で最終達成率につき両者の乖離なきよう、契約期間中に月1回の評価レビューですり合せをおこないます。
④中小企業さまの契約相手は知見パワーなので、企業さまは個人パートナーの皆さんの管理不要です。(雇用契約を結ぶ必要はありません。)

(2)個人パートナーの皆さんにとって                               

現役時代は仕事中心に回ってきた半生でしたが、これからはファミリーやコミュニティも仕事に劣らず大切ですよね。バランスのとれた生活を実現するためには、働く時間と他の目的で過ごす時間の調整が必要になります。知見パワーは、個人パートナーの皆さんの個別の希望や制約と企業サイドの希望とのすり合わせに努めた上で、ひとつひとつ丁寧に業務委託契約の締結をはかります。

また、個人パートナーの皆さんには、仕事上の裁量権を最大限付与する一方で、成果に応じた報酬のお支払いとなります(やりがい重視型)。

①中小企業さまとの契約に沿ってジョブとゴールを明記した、有期の再業務委託契約です。
②中小企業さまから頂く「月次定額手数料 及び 成果報酬」を、(弊社手数料を差引いた後)個人パートナーの皆さんに都度お支払いいたします。
③知見パワーは、企業さまとの月1回の評価レビュー結果を個人パートナーの皆さんと共有し、個人パートナーの皆さんと企業さまとの間に問題が生じた場合には、解決に向け適切な支援を行います。