社会とつながる

先日知人の紹介で、某大手企業システム部門の責任者を引退された後もご自身の経験をフルに活用して中小企業のDX推進や業務改善のアドバイスに励んでいらっしゃる方にお会いした。
まさに私が知見パワー株式会社の事業で目指しているシニアのロールモデル(知見を活かして活躍し社会に積極的に貢献!)に巡り合ったとの思いで、嬉しかった。

この方は、確かに社会通念上の「現役」は退いたものの、心の持ちようはバリバリの「現役」。
「2024年はAIをはじめIT分野で大きな進歩があるかもしれないと思うと、ワクワクする。少しでも社会とつながっていることで、この進歩を自分ゴトとして味えれば...。」
こんなお話を拝聴した。

私自身も分野は異なるが(私の場合は世界の政治や経済動向だが)、世の中の動きがとても気になる。
やはり何らかの形で社会とつながることで世の中の動きを自分ゴトとして感じていたいと思っていたので、このお話に100% 共感した。
シニアであれ現役世代であれ、その人にとって「働く」価値は様々だろうが、「社会とつながっている」という意識、つまり当事者意識は、生きがいや幸せ感の重要なパーツだと思う。