シニアにこそ労働市場の流動化にトライしてほしい!

先日の日経/経済教室の中で「労働市場の流動性が低いと生産性も低い」図をみつけて、納得。

経済も社会も激変する現在、ヒト(労働力)や資本が生産性の高い企業にスムーズにシフトすることで、国全体の生産性が高まり、成長力につながる。

しかし、日本の雇用慣行では現役社員の転職(=流動化)はまだまだハードルが高く、コロナに苦しむ今は雇用を守る(=雇用を固定化させる)失業対策もやむを得ないだろう。

であればこそ、元サラリーマン(やその予備軍)が、まず労働市場の流動化に率先してトライしてみてはどうだろう?

高齢化が進みまた健康寿命も延びるなか、シニアはますます重要な労働力として注目される。定年延長や再雇用もいいけれど、就社/終身雇用を卒業し新しい場で自分の能力や経験を活かす「流動化」に足を踏み出し、「もっと人生充実・もっと社会貢献」を叶えてほしい。

知見パワーは、皆さんの地元(町田・相模原と近隣地域)でその「新しい場」を創造します。

事業が軌道に乗ってきたら、皆さんのリスキリングのお手伝いもしたいですね。